This Is LASTの歌詞は実話?脱退真相と人気曲を徹底検証
千葉県柏市のライブハウスから産声を上げ、痛々しいほど生々しい失恋の記憶と人間の業を晒し続ける3ピース出自のロックバンド、This is LAST(ディスイズラスト)。飾り立てた美辞麗句を一切排し、破局の生傷をそのまま叩きつけるような赤裸々な楽曲群は、若い世代を中心にSNS上で凄まじい拡散力を発揮し、ライブハウスの最前列を涙で濡らしてきました。
しかし、破竹の勢いで知名度を拡大させる一方、ネット上では「あの胸を抉る歌詞はどこまでが実話なのか」「中核を担ったメンバー脱退の裏に何があったのか」といった疑問や憶測が絶えません。2026年の音楽シーンにおいて、日本武道館への大舞台を見据えて加速する彼らのリアルな足跡、楽曲の背景にある制作心理、そしてメンバーの最新動向を現地取材の手触りとともに解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:バンド名の読み方は「ディスイズラスト」。フロントマン・菊池陽報の実体験をそのまま落とし込んだ「100%実話の失恋ソング」が若年層の痛烈な共感を呼ぶ。
- 要点2:ドラマー鹿又亮飛の脱退は不仲ではなく、目指す音楽的キャリアと人生の選択における誠実な決断。現在は菊池兄弟による強固な2人体制+サポート編成で躍進。
- 要点3:TikTok発のバイラルにとどまらず、地上波ドラマ主題歌の抜擢や大規模Zeppツアーを完売させる確かな演奏力・ライブバンドとしての実力派へ進化。
【結成から現在】This is LASTの読み方とメンバーの歩み
バンド名の正式な読み方は「ディスイズラスト」。「これが最後」「もう後がない」という退路を断った強い決意が込められたこのバンドは、2018年5月、千葉県柏市で結成されました。地元のライブハウス「柏ThumbUp」などを拠点に泥臭いライブ活動を積み重ね、下北沢や渋谷のインディーズシーンへと活動範囲を広げていきました。
バンドの中核を担う主要メンバーのプロフィールと経歴は以下の通りです。
菊池 陽報(きくち あきつぐ)/ ヴォーカル&ギター
すべての作詞・作曲を手掛けるバンドのソングライター。1990年代半ば生まれの彼は、過去の恋愛における自身の未熟さ、裏切り、浮気された絶望、そして相手への執着を、逃げ隠れすることなく言語化する唯一無二の表現者です。感情が昂るにつれてハスキーに軋むエモーショナルな歌声は、音源以上の熱量をライブ会場に生み出します。
てる(りうき / 鹿又 輝直)/ ベース&コーラス
菊池陽報の実の弟。手数の多いアグレッシブなベースラインと、兄の主旋律に寄り添う絶妙なハーモニーを担当。ステージ上でのアジテーションやダイナミックなアクションは、激情的なライブパフォーマンスの推進力となっています。兄弟ならではの阿吽の呼吸が、激しいアンサンブルの屋台骨を支えています。
インディーズ期から自主企画を次々とソールドアウトさせ、音楽事務所「SDR(スターダストプロモーション)」へ所属後も、メジャーとインディーズの垣根を軽やかに飛び越えるDIY精神を保持。2024年以降はワンマンツアー「HOME」やZeppツアー「Roots」など、大型ライブハウスをことごとく満杯にし、ロックシーンの最前線へと駆け上がっています。 (出典: this is last(Yahoo!ニュース))

なぜあそこまで胸に刺さるのか?「歌詞はすべて実話」という告白
This is LASTを語る上で避けて通れないのが、「切なすぎる歌詞はどこまでがノンフィクションなのか」という論点です。これについて菊池陽報は、メディアのインタビューやライブのMCにおいて、「自分たちの楽曲は、ほぼすべて